【試乗レポ】CX-5 最先端のシステム・最高の乗り心地でも加速が、、、マツダの人馬一体車！
新車を購入するにあたり、家族で乗れる車を試乗して選んでいます。
車種は大きく分けて３種類あります。
2000ccガソリン車
2500ccガソリン車
2200ccディーゼルターボ車
私は2000ccガソリン車に乗ってきました。
他の車と比べて良かったところと残念なところを述べます。
・良かったところ
G-ペンタリング コントロール
今回の試乗で一番驚いたのが、カーブ時、ほぼ車体が振られないことです。
これはハリアーを含めた他のSUVと比べて、明らかに違います。
試乗しただけでも感じることができましたので、日常で使っていると運転の疲れも少なくなるでしょう。
さすが「人馬一体」をうたっているだけのことはあります。
ヘッズアップコクピット
走行情報がダッシュボード上部のフロントガラス部分に投影されるシステムです。ナビの案内があると進行方向を教えてくれますし、現在の時速や道路の標識を読み取って制限速度や一旦停止などを表示してくれます。しかもダッシュボード上部に映されるのですが、かなり離れて見えますので、運転しながらでも快適に見ることができる優れものです。
ペダルレイアウト
アクセルが足を自然に伸ばした位置にペダルが配置されており、メーカーが行っているような快適な姿勢で運転に集中できるだけでなく、繊細なアクセルワークも行なうことができます。一度体感すると他のアクセルに戻れなくなるかもしれません。
・残念なところ
加速がいまいち
これが本当に残念でした。
155馬力ある車ですし、重量も1500kg強なので余裕があるかと思いましたが、加速がもたつきます。踏み込むとある程度レスポンスはありますが、いまいちです。これはハリアーノンターボに乗ったときと同じ感覚です。
・まとめ
人気が出るのが良く分かる車です。乗り心地に不満は全くありません。
本当に残念なのが2000ccガソリン車では、私が求める加速やリニア感に達していないことです。
選ぶなら一番人気のある2200ccディーゼル車です！
