入札方式で車一括査定をしてみた（プリウス）～JAC・カーチス・アップルの競合大会～

車を売ることになり、車一括査定をネットでしてみました。

今回査定に出したのは平成18年、140000km超えのプリウスです。

 

ネットで一括査定クリック 

ネットで査定クリックを押した途端、電話の嵐が！！

今、押したとこですよ⁉︎

実はトイレでやってたもので、電話に出られず（笑）

その後、1時間近く携帯は鳴りっぱなしで、他のことは何もできない状態に…

出れた電話からひとつずつ対応するわけですが、なかなか面倒です。

電話がかかったきたのが

ガリバー、ビッグモーター、カーチス、JAC、アップル、ハナテン

おそらく値段も10万いくかどうかだと思い、 時間をかけるのもなんなので、同じ時間に来てもらい、1番見積もりの高いところに売却する入札方式でお願いしたいことを伝えたところ…

カーチス、JAC、アップルは分かりました！と。

ビッグモーターは出張出来ない車種ですので、見積もりに来て欲しいと言われて除外。

ガリバーは車体番号と年式さえ分かれば、値段を出すと。

でもかなりの上から目線で言われて除外。

（なんでガリバーの担当者はみんな上から来るのかなぁ。今までに会った担当者は全員上から来て、優位に立とうとするんだよなぁ。）

カーチス、JACはこれまで売却したことがあるので、この2社に決まるだろうという予感を感じています。

アップル？初めて聞きました。

まあ、査定に来てくれる会社は多い方が勝負も盛り上がるので良いと思います。

査定当日

JAC、アップルは時間通りに来ましたが、カーチスがまさかの1時間遅刻！

カーチスいわく「昨日田舎から転勤してきて、渋滞というものを知らなかった」と。

うーん、大丈夫か？カーチスの担当者。

と思いながら、各社に査定をしてもらうと、営業マン達はいくらまでひっぱれるか、会社に電話をしに行きました。

アップルは「うちはプリウスに力を入れているので、勝ちます」とすでにファイティングポーズ。

中には他の営業マンがいない間に、「うちに決めてくれれば、最大限の値段を出せますよ」と甘い言葉をかけてくる営業マンも（どことは言えませんが笑）。

ですが、私としてはもともと競合して値段を決めることにしていますので、丁重にお断りをしました。

入札の時

さて、値段発表の時がやってきました。

結構ワクワクしますね。

各社、名刺の裏に書いて見せてもらうと、

カーチス84000円、、、

あら？

アップル89000円！

80000円が相場なの？(･･;)

しかしなんと、JACが

106000円‼︎

おお！二桁キター！

ということで、JACさんが勝利し、売却させていただきました。

他の営業マンもJACの値段を聞いて、驚いていました。

感想 

見積もりが高くなる車は一軒一軒、中古車屋を回ったほうが良いと思いますが、値段があまりつかない車はまとめて査定してもらって入札方式でみてもらった方が時間もかからず良いような気がしました。

注）一括査定は時間のある時にしましょう。1時間近く電話の嵐がやってきます笑